私の花屋人生で一番つらかった日

マーケティング

これを見てくださったあなたにだけ告白します。

私の花屋人生で一番つらかった日。

人生の中でもかなり悲惨な日なので、

ハンカチを用意して聞いてくださいね( ;∀;)

起業してすぐやってくる問題、それは

お客様がいない、ということ。

私はお花のスキルはあったのですが、とにかく営業活動が苦手。

雇われ店長をしているときは集客について考えたこともありませんでした。

そんな私を見かねた父が

いろんな知人に電話をかけて

お花の仕事を取ってきてくれたのですが、

これが大変なことになってしまったんです。

スタンドを20個ほど作って納品した後に、

「全部気に入らないから、やり直して」

と言われたんです。

えーーーー。

ちょうどその時は

お彼岸真っ只中で

もともと洋花がない上に、

季節の変わり目か天候の影響か、

ものすごくお花の出荷が少なかったんです。

急にお花を仕入れようにも、

どこにも花がありませんでした。

結果、

せっかく納品したお花は

すべて撤去することになってしまったんです。

この時は、

もう消えてなくってしまいたいという気持ちでしたが、

これをきっかけに、

コネやツテでつながったお客様は、必ずしも自分が提供したい商品を欲しくない、ということがわかりました。

つまり、お客様ならだれでもいいわけではなく、お客様にとってもどんな花でもいいわけではない、ということに気づいたんです。

私はこの経験から、

お客様がコネやツテで無理やり買うのではなく、セールスなどで売り込まれることなく、自然と自分のお花を好きになってもらって買ってもらう仕組みが必要だと実感しました。

これが後にマーケティングを知るきっかけとなったんです。

もしあなたが、

コネやツテがなく、お客様がほとんどいなくても、

諦めないでください。

今では私のお店は、営業に行かなくてもリピートしてくださるお客様で成り立っています。

今後もこのメールでは、私が実際にお花ビジネスをしてきた経験をもとに、

WEB集客を味方につけて、理想のお客様と出会うのに役立つ配信をしていきます。

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