3月3日は桃の節句、『ひな祭り』!
女の子のお子さんはいらっしゃいますか?
春の季節を感じながらお子さんと一緒に
ひな祭りのイベントを楽しみたいですよね。
今年は特に、
なかなか自由に外に行って遊べない子供たちのためにも、
お家時間を充実させたい、
雛人形を飾ってみようかな、という人が増えていますね。
今回は、
なぜ桃を飾るのか、また
桃の取り扱い方法と
ひな祭りを楽しむ方法をお伝えします。
目次
①ひな祭りに欠かせないもの②桃の節句と取り扱い方法③お子さんと楽しむには?
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①ひな祭りに欠かせないもの |
・ひな祭りとは
そもそもひな祭りとは、
女性の幸せを願う日。
実は、
中国の陰陽道が由来で、
1・3・5・7・9の奇数が重なる日に、
お供えやお祓いをする風習があったそうです。
3月3日は、「上巳の日」と言って、
邪気や厄を払うために行われていました。
それが日本にわたり、
貴族の間で流行っていた「ひひな遊び」という
おままごとのような行事を経て、
今のような雛人形をお部屋に飾る行事に変わりました。
・欠かせないもの
雛人形
もともとは、邪気を払うため自分の身代わりとして、
川に人形を流していましたが、
その人形が豪華になり、
現在の雛人形になりました。
菱餅やひなあられ
菱餅やひなあられの色は、
・ピンク…生命(魔除け)
・白…雪の大地(清浄)
・緑…木々の芽吹き(長寿・健康)
を表しています。
桃の花
桃は、邪気を払う不老長寿の仙木といわれ、
古くから中国で使われてきました。
ちょうど開花時期が2月中旬から3月上旬なので、
この時期に飾られたようです。
②桃の節句と取り扱い方法 |
桃の節句にあたり、
雛人形は、2021年で言えば、
2月18日(木曜日)「雨水の日」に飾って、
3月5日(金曜日)「啓蟄の日」の前日4日には、
片づけるのが良いといわれています。
その間、桃の枝や、
ピンクの春のお花を使ったアレンジメントを飾るのがおすすめです。
長く楽しみたい方は、
日持ちするお花を選ぶといいですね。
今の季節は、
スイトピー、ガーベラ、カーネーションなどがあります。
残念ながら、
桃のお花はそれほど日持ちがしません。
つぼみで4~5日、開花後3日くらい、が見ごろです。
2月中旬から飾り始める場合は、
2月25日頃に、もう一度桃を買い足して、
枯れた枝と入れ替えるといいでしょう。
また、
桃のつぼみは、非常に落ちやすいです。
お花屋さんで購入後、
乱暴に扱ったり、当てたりしてしまうと、
帰ったらつぼみが全部落ちていた、
なんてこともあります。
また、お花を買った時に巻いてもらった
紙やセロファンなども、
そおっとはがして下さいね。
③お子さんと楽しむには? |
・一緒に楽しんでたくさんの愛を伝えよう
せっかくの季節の行事なので、
一緒に楽しみながら、
お子さんの成長を願いたいですね。
桃の枝や、フラワーアレンジなど、
自然のものに触れると、感受性豊かになりますし、
一緒にお花を生けたりすることで、
生命を大切にする気持ちも発達します。
手先を使うことで、
心と体の発育に良い影響を与えますので、
是非お子さんと一緒に桃の節句を楽しんでくださいね。
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