最近お花を購入したのはいつですか?
自分用ならたまに買う、という人が、
コロナの影響で増えてきましたね。
自分用ではなくて、
お祝いとして使われることも多いお花ですが、
人に贈る時には、
やっぱり色々と気を遣うものです。
お友達のお誕生日や、
知り合いのお店オープンのお祝いなど、
お花を贈る機会はたびたび訪れます。
でも、2~3年に1回くらいしかお花を贈らないと、
どうやって選んだらいいかわからないことが多いです。
だからこそ、
お花屋さんのスタッフが存在しているので、
コミュニケーションをとりながら、
お客様と一緒にお花を選んでいきたいと思います。
今回は、なぜお花を選ぶのが難しいのか、
その時の対処法や、
喜ばれる花を選ぶコツ、をご紹介します。
目次
①お花を選ぶのがなぜ難しいか②こんな時は咲いているお花?③お花を選ぶ時に大切なこと
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①お花を選ぶのがなぜ難しいか |
・そもそもなぜお花を選ぶのが難しいの?
1、お花の知識がない
2、美的センスがない
3、予算と相場がわからない
4、どんな花が用途に合うかわからない
5、相手がどんな花を喜ぶのかわからない
お花を選ぶのが難しい理由は様々ですが、
よく聞くご意見を以上5つ挙げてみました。
それぞれ見ていきますと、
1、お花の知識がない
2、美的センスがない
これに関しては、
もしお客様がとても知識があって美的センスに優れているなら、
お花屋スタッフの仕事がなくなってしまうので(^^;
是非当店スタッフにお任せいただければと思います!
まれに、
デザイン、WEB、広告関係の仕事をしている方、
ハンドメイドやDIYなど、ものづくりをされている方、
お花を贈り慣れている総務・秘書・経営者の方、
などお花贈りに詳しい方から、
ご注文の際に細かくご希望を頂くこともあります。
こういった場合には、
お客様がご希望するデザインの観点から、
また、
お花は生ものであるという素材の面から、
両方のバランスを考えて
お客様のご期待に副えるように、
お花をお作りしています。
次に、
3、予算と相場がわからない
これに関しては、
当店のオンラインショップの
お写真とお値段を参考にしていただければと思います。
しかし、
こんな場所に、これくらいの大きさで、
といった個別のご相談もたくさん頂きます。
実際、お花って、大量生産出来ないし、
お客様にとっても一期一会のものだと思います。
そんな時は、
まずHPのお問い合わせページや、
当店公式ラインアカウントから、
“飾る場所”、“用途”をお気軽にご連絡ください。
また、
4、どんな花が用途に合うかわからない
といったお悩みに関しては、
大きく分けて3つの用途に分けてご案内します。
A:個人へお祝い
B:法人関係のお祝い
C:お祝い以外(お供え、日常使い、装飾、撮影)
お花を贈る時には、
お祝いの場合は、AかBかで、ご予算や大きさなどが変わってきます。
Aは、お相手の趣味や趣向に合わせた飾りやすい大きさのもの、
例えば、小さなアレンジメントや、コンパクトなブーケなどが好まれます。
Bは、会社のいわば名刺代わりとなりますので、
高価な胡蝶蘭や、存在感のあるアレンジメントなどの需要が高いです。
大きなアレンジメント・スタンド・胡蝶蘭は、
こちらのオンラインショップをご参考ください。
お祝い以外で特に注意したいのは、“お供え”のお花です。
故人を弔うお花の場合は、相手を慮ることが特に重要となります。
宗教的に好まれるお花の種類であること、
カラフル過ぎないこと、
お相手の受け取り時間や、
会場搬入を確認することも大切です。
②こんな時は咲いているお花? |
最後の項目、5番目についてみていきます。
5、相手がどんな花を喜ぶのかわからない
お花を贈るなら、相手に喜んでもらいたいですよね。
結局は、
【相手のことを思い遣る気持ち】
これに尽きるのですが、
今回は、よくある具体例をご紹介します。
例)おばあちゃんの誕生日
コンパクトなフラワーアレンジメント(ドーム型)(←詳しくはクリック)
アレンジメントは器もついているので、花瓶が要らないし、
移し替えたりする手間が省けてすぐ楽しめます。
かさばらないドームタイプは、
前後左右のどこからみてもお花が見える四方見タイプなので、
お部屋の好きな場所に飾って様々な角度から楽しめます。
満開のお花より、つぼみがあるほうが、
長く楽しめるのでうれしいという方が多いです。
例)飲食店オープンのフラワースタンド
こちらは、多くの人の目に触れたほうがいい、
ということで、
背の高いスタンドを使い、大きくお花を生けます。
花の色はカラフル、食欲をそそるような暖色系を
好まれる方が多いです。
また、
オープン当日につぼみのお花だととても寂しいので、
当日満開でキレイな状態のものをお使いします。
同じお花でも、
こんな時はつぼみがいい、この場合は満開がいい、
と、状況によって喜ばれ方が違うんですね。
③お花を選ぶ時に大切なこと |
・正解はない、過程を楽しみ花を贈ろう
“常識的にこんな感じのお花がが好まれるのでは?”
“こういう状況ではこちらのお花が望ましい?”
“社会的にこのくらいの予算だと失礼にはあたらないか?”
そういった様々な角度から考え、
さらに個別的な条件や感情を考慮し、当店では、
【今回だとこんな感じのお花をお作りしますね】
ということはあります。
しかし、実際のところ、
お花に正解というものはありません。
難しいところですよね。
それは、受け取る相手の方も同じだと思います。
だからこそ、
こんなことを考えて贈ってくれたんだ、
こんなに気遣って選んでくれたのかな、
そういった過程が垣間見えた時に、
喜ばれるのではないでしょうか。
お花を選ぶ時に大切なこと、
それは、
人間関係で考える時と同じように、
もし自分が相手だったら、
という気持ちで、
お花屋さんに率直に相談することかもしれません。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
予算や納品日でわからないこと、
入荷状況など知りたいこと、
お花のご相談はラインからでもどうぞ。
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お届けしています。
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