こんにちは、
大阪市西区と北区の境目の花屋、
グリュックの店長山本です。

大阪は大変暑いです。
連日35℃まで上がっており、
人間もお花もぐったりしがちですが、
暑さ対策をしっかりして乗り切りましょうね！

 

さて、今日は、
手土産の選び方についてお話します。

子どもたちは夏休みになりますので、
お友達のお家に遊びに行ったり、

4連休やお盆もあるので、
久しぶりの人に会う機会が増えますよね。

そんな時に思うのは、
・手土産何にしようかな？
・気を遣わせ過ぎないものは？
・久しぶりに会うからちょっと緊張・・・

などなど。
手土産の選び方で困ったことがあると思います。

 

特に、
コロナ禍でなかなか人に会いにくくなっているので、
人に会うのは気を遣いがちです。

お互いの気持ちをほぐして＜
久しぶりに会っても、
こころの距離をぐっと縮めてくれる
プレゼントを渡したいですよね。

本日は、
夏らしさも感じられて、
相手に気を遣わせない
元気になれるお花をご紹介しますね。

 

目次 ①お宅訪問時のお土産の悩み ②手土産の選び方。気を遣わせない夏らしいブーケ＆アレンジ ③お花をご注文時の注意点

 

①お宅訪問時のお土産の悩み

お友達や親せきのおうちを訪問する時に
頭を悩ます問題、
それが【手土産】です(^^)

お悩みの多くは、

①気の利いたものが何かわからない
②いくら位が適切？
③どこで買えばいいの？

①気の利いたものがわからない

気の利いたものって何？
と悩んだことってありますよね。

ズバリ、
・後に残らないもの
・季節感を感じるもの
・相手が好きなもの
・自分がおすすめしたいもの

などをお土産に選べば喜んでもらえます。

例えば、

自分が食べたことがあって、
美味しいとわかっていて、
なおかつ、
相手が和菓子が大好き、

だったら、
私はこんなものをよくお土産に持っていきます。

めちゃくちゃ素敵！モダンなお菓子【餅匠しづく】さん

（私は単なる１ファンです（＾＾））

でも、
お菓子が苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、
季節感を感じる【お花】が喜ばれますよ。

最近は、
お家で時間を過ごす方が多いので、
気分をリフレッシュしてくれるお花は
お土産にもピッタリです。

 

②いくら位が適切？

お土産をもらった時に、
ぱっと見て、
高価だとわかるもの、
明らかに高価なものは、

もらった方も気を遣ってしまいます。

一体いくらのものをお返しすればいいのだろう・・・

そんなことに気を遣わせてしまったら、
元も子もありませんよね。

 

目安の金額は、
2000円から3000円といわれています。

お菓子も、
3000円位で詰め合わせをしてくれますよね。

生花に関しても
1000円のご予算だと、
お花の選択の幅が狭まりますが、

3000円位のボリュームがあると、
選べる種類も増えるし、
ある程度のお花の量があったほうが
全体の形もまとまりが良くなります。

 

③どこで買えばいいの？

“あ、お土産買うの忘れてた！”
“持ち運びが面倒だから、近くで買って行こう”
といって、
訪問先のお家の近くで
お土産を購入したことありますか？

これって相手の方には良い印象を与えないですよね。

“訪問のこと忘れてたのかな？”
“実は会いたくなかったのかな？”

なんて思われたら、せっかくの訪問も、
打ち解けた雰囲気にはなりません。

お土産を買う時は、
訪問先の近くでは買わないようにしましょう。

また、
お花など、
どうしても近くで買いたい時は、
お店の住所がわからないように
ラッピングなどのお店の名前を隠してね、
と伝えておくといいですね。

 

②手土産の選び方。気を遣わせない夏らしいブーケ＆アレンジ

それでは一体どんなお花が、
気を遣わせないで、
喜んでもらえるのか、

当店で人気のお花をご紹介しますね。

 

①大きすぎないブーケorアレンジ
②季節感を大切に、夏を感じる花材を使う
③感謝の気持ちと一緒に、取り扱い方法をアドバイス

①大きすぎないブーケorアレンジメント

お土産に生花をお渡しする時、
喜んでもらえると同時に、

もらったお花を飾る必要が出てきます。

ブーケなら、花瓶が必要ですよね。

そうすると、
大きすぎると、
それに合う花瓶を持ち合わせていない場合があります。

また、
長い花束などは、
ハサミで切って、
花瓶の大きさに生け替える必要が出てきます。

もらってすぐの手間をなるべく省くために、

渡すお花は大きすぎないものを、
また、
お花の形は、
ボリュームがあるロングタイプより
コンパクトなラウンドタイプがいいですね。

 

また、
花束ではなくて、
花瓶が必要ないアレンジメントにする
のもおすすめです。

アレンジメントでしたら、
お花を渡した後、
ラッピングを外せばすぐに、
好きな場所に飾って頂くことが出来ます。

 

②季節感を大切に、夏を感じる花材を使う

お花が人の心を動かすのは、
豊かな四季の移り変わりを、
身近に感じることが出来る点ですよね。

お花を選ぶ時は、
出来るだけ旬のものを選ぶと、
品櫃も安定しているし、
種類も豊富。

価格も安定しているので、
適度にボリュームも出ます。

例えば、
夏にひまわりを選ぶのはおすすめですが、

冬にひまわりを選ぶと、
季節がちぐはぐに感じるだけでなく、
価格もかなり高く、
大きさもとても小さなひまわりになります。
旬を過ぎたお花は、
日持ちも悪くなってしまいます。

 

③感謝の気持ちと一緒に、取り扱い方法をアドバイス

お土産を贈るのは、
あなたの気持ちを伝えるため。

久しぶりに会えた嬉しさ、
相手を思いやる気持ち、
お招きいただいた感謝の気持ちを伝えるためのものです。

 

大切なのは
目に見えるお花やお土産ではなく、
それを選んだあなたの心。

 

お花は、
こころをほぐしてくれたり、
お部屋の空気を明るく変えてくれたり、
いい効果もたくさんありますが、

お世話をするのが手間に感じて
敬遠する方もいらっしゃいます。

 

そんな時は、
渡した後、
取り扱い方法をアドバイスしてあげてください。

ほんのちょっとの工夫で、
驚くほどお花が長持ちします。

 

取り扱い方法がわからない場合は、
お店のスタッフに聞いてみるのがいいですね。

当店では、
無料で取り扱い説明シートをお付けしていますので、

お花初心者の方でも安心です！

 

③お花をご注文時の注意点とおすすめ方法

そうは言っても

お花って注文するのは面倒だし、
お店に行ってから作ってもらったら
すごく時間がかかって遅刻した、

なんてことにはなりたくないですよね。

そこでおすすめなのが、

①【内容が決まっている場合】
オンラインショップで注文して、自宅まで送ってもらう

②【来店受け取りの場合】
事前にラインから予約しておく

③【詳細がわからない場合】
メールで内容や受け取り方法などを相談しておく

①オンラインショップ注文

渡す日時が決定していて、
当店まで取りに行けない場合は、
オンラインショップから注文して、
あなたの自宅までお送りすることが出来ます。

来店の時間が短縮できるし、
お支払い方法なども色々選択して頂けます。

詳しくはこちら↓から！

 

②ラインから予約

もし、注文内容が決まっていれば、
ラインからご予約しておくと、
当店でピックアップする時間に合わせて、
お花をご用意することが出来ます。

店内での待ち時間もなく、
接触機会も減らすことが出来ます。

 

③メールでお問い合わせ

お花の内容も決まっていない、
いつ取りに行けるか相談したい、

など、

詳しく相談したい場合は、
ラインやメールからお問い合わせくださいね。

メールでのお問い合わせはこちら

 

ご注文の際の注意点は、

【生花は季節感を感じる生もの】

だということです。
急なご注文だと、
思い描いていたお花の種類がないこともあります。

 

また、
夏場は高温のため、

品質保持のために店頭在庫を絞っています。

出来るだけご要望に合わせたお花の仕入れを心掛けております。

3日ほど前にご相談頂けるとスムーズにご用意出来ます。

 

以上、お土産を選ぶ時の注意点や、

おすすめのお花をご紹介しました。

いかがでしたか？

 

まとめると、
お土産に最適なお花は、

①大きすぎないブーケorアレンジ
②季節感を大切に、夏を感じる花材を使う
③感謝の気持ちと一緒に、取り扱い方法をアドバイス

すること。
せっかく久しぶりに会うお友達やお知り合いの方ですから、
気持ちよく楽しい時間を過ごしたいですよね。

そんな時に、
生花を贈ってみようかな、
と思う方が増えるとうれしいです。

 

もしこれ以外にわからない点がありましたら、
お気軽にご相談くださいんね。

 

 

 

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