こちらのページの下部より、YouTube動画を公開しています！

クリスマスにかかせないリースとは？

今年も残すところあとわずか、1年前に立てた計画は上手く運びましたか？

1日過ぎるのが毎年どんどん早く感じるのは年のせいでしょうか？？

 

さて本日は、1年の最後にやってくるクリスマスに欠かせないリースについて。

最近はお家で過ごす時間を大切にする方が増えたので、【自分家のリースを作る】という方も急増しています。

初めての方でもわかりやすいリースの作り方を、動画と一緒にご紹介しますね。

 

 

目次 ①リースの材料について ②リースの作り方のコツ ③リースの取り扱い方法

 

①リースの材料について

リースを作る材料について

Xmasリースといっても様々な種類がありますが、あなたはどんなリースをイメージしますか？

多くのリースは、

①リースの芯の部分

②リースの土台

③飾り付け

という3つの部分に分けることが出来ます。

そして、この3つの部分で、どのような素材を選ぶかでイメージががらりと変わります。

 

 

例えば、

・生の針葉樹（薩摩杉・ヒバ・ヒノキ）

・ドライフラワー（アジサイやカスミソウ）

・松ぼっくりやドライの実もの

・クリスマスオーナメント（ガラスボールやモチーフ）

などが人気の素材です。

 

特徴は、クリスマスカラーの、赤・白・グリーンであったり、壁などに吊り下げても形が崩れないものが多いですね。

生花の場合は、吸水スポンジに挿していくのですが、少しすると枯れてきてしまうため、クリスマスの間はずっと飾っておきたい場合は、ドライフラワーやオーナメント、もしくは、針葉樹のようなドライフラワーになりやすい花材を選ぶのがいいですね。

 

 

例えばこちら⇡のリースは、クリスマスカラーの赤をメインにしたリースです。

グリーンの土台には、針葉樹（フレッシュの薩摩杉とユーカリ）を使用しています。

飾り付けは、オーナメント（赤いボール）＋リボン＋松ぼっくり＋赤いドライの実（サンキライ）で華やかに仕上げました。

 

【どんな土台】＋【どんな飾りつけ】

の組み合わせで、リースの出来上がりはは無限大に広がりますよ！

 

まずは、あなたの作りたいリースにはどんな花材が合うか探してみましょう。

 

 

②リースの作り方のコツ

クリスマスリースを作る作業は、香りもよく時間を忘れるほど楽しいものです。

つい熱中しすぎて、気づけばリースがデコボコで丸くなかった、ということもありますので、始まりと終わりが同じ太さになるように気を付けてくださいね。

必要な道具は、

・ハサミ

・リースワイヤー

・グルーガンやボンド

・フローラルテープ

・ワイヤー

・ニッパー

となります。

 

 

 

今回ご紹介する動画では、こちらの写真のようなリースを作るっています。

芯の部分は、ヒゲツルのリースを芯にしてリースを作ります。

【ヒゲツルの芯】＋【針葉樹の土台】＋【ナチュラルなドライ花材飾り】という組み合わせとなります。

全体はフレッシュ感があり、自然素材を生かしたナチュラルなイメージに仕上がります。

 

リース作り方3つのコツ
・下準備をしておく
・リースワイヤーをしっかり引っ張る
・壁に掛けた状態を見ながら飾り付ける

・下準備

まずはリースに使う花材を細かく切っておきます。

30～40センチ位の直径のリースには、薩摩杉を8センチ程度（5センチ～10センチのものをいろいろ）に細かく切っておきます。

飾りつける材料も、枝から切ったり、小分けにしたり、ワイヤーをかけたりと準備をしておきます。

 

・リースワイヤーをしっかり引っ張る

つぎに、ツルヒゲのリースの芯の部分に、針葉樹を巻いていきます。

使うのは、リースワイヤーという、コイルのように巻いた状態になっているワイヤーです。

後らの方がぐるぐるとリースの途中途切れることなく巻き付けられるからです。

なお、ワイヤーを使わずにボンドやグルーガンでとめるだけでも出来上がります。

その際は、風や衝撃で花材が落下しないようにしっかりと固定しましょう。

 

・壁に掛けた状態を見ながら飾り付ける

リースワイヤーを使って出来た針葉樹の土台部分に、オーナメントを飾り付けます。

この時、テーブルの上に置いた状態から、壁に掛けたりなどして、実際に飾る状況をイメージしてみて下さい。

壁に飾った時に気づくことが多いのですが、リースの下側や、中の部分が意外に見えますので、忘れず飾り付けをしておくとよいですね。

 

 

③リースの取り扱い方法

 

クリスマスリースの取り扱い方について

飾り始めるのは、11月最後の日曜日、キリスト教でいうアドベント期間の始まりの日になります。

飾る場所は、魔除けの意味もあり、ドアの上部に引っ掛けて飾ることが多いですね。

ドライフラワーは、直射日光・湿気・風などの衝撃に弱くデリケートです。

そのため、

・雨風が当たらないところ

・直射日光が強くない半日陰

・湿気の少ないところ

に飾るというのが長持ちする秘訣になります。

直射日光・風や衝撃・雨・湿気を避けて、クリスマスまで長くきれいに楽しもう！

今年のリース作りは大詰めを迎え、たくさんの方へお届けしました。

もう少しだけご予約を受け付けますので、気になる方はスタッフまでお声がけくださいね。

 

今年はご自身で作ってみよう！と思ったら、是非こちらの動画を参考にして下さいね！

↓YouTube動画は下記をクリックしてご覧いただけます。

 

ふわふわ針葉樹Xmasリースの作り方　初心者さん必見　過程全公開

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