こんにちは、花屋グリュック店長の山本です。
去年から当店でもYouTubeをやり始めたのですが、皆さんはYouTubeチャンネルお持ちですか?
やり始めたものの、字幕をつけたり、編集をしたりする、その作業の大変さにちょっと更新がおろそかですが、作る様子やお花の管理の仕方など、動画でご紹介する情報量はやはり、文字に比べてとても多いので、これからもちょくちょく更新出来たらなと思います。
先日、花束の結び目の解説動画をアップしたのですが、その投稿にこんなコメントを頂きました。
“花束をもらったら結び目取らずにそのまま花瓶に入れたほ
皆さんはそんな疑問お持ちではないでしょうか?
今回は、【花束もらった時はどうする?】についてご紹介したいと思います。
目次
①花束もらって困った時にすること②もらった花束を長く楽しむ3つのコツ③初夏におすすめの花束
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①花束もらって困った時にすること |
・送別会で花束をもらった
人生でお花をもらうタイミングは何回かやってきます。
例えば、
①お誕生日
②入学・卒業
③結婚祝い
④歓送迎会
⑤母の日
などではないでしょうか。
特に、当店は大阪市北区と西区の境目で、ビジネス街にお花を届けることが多く、月末は歓送迎会用のお花をお作りします。
送別会でお花をもらったはいいけれど、どうしたらいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
特に、会社の退職で、男性の方が花束をもらってもどうしたらいいかわからない、という場合は多いです。
そんな時は、まずはこの5つのステップにそってお花を飾ってみてくださいね。
もらった花束を飾る5つのステップ
①花瓶を用意する
②花束のラッピングをほどく
③花瓶の水は、結び目の下あたりが浸かる位まで入れる
④一度花を入れてみて倒れなければオッケー
⑤倒れそうな場合は、花瓶に合わせて茎を切る
当店で一番人気の【ラウンドブーケ】は、丈を切ってお花をコンパクトにお作りしています。
そのため、お家に帰ってからも、結び目をほどかず、そのまま花瓶に生けることが出来ます。
この写真のような、丸いブーケタイプの花束なら、比較的花瓶が見つかりやすいです。
しかし、送別会でもらう花束は、こんな感じのロングタイプの花束が多いですよね。
このロングタイプの花束は、送別会などのシーンで渡すときもらう時、大変華やかで重宝します。
長さは60センチ~70センチ位と、丈が長くてボリュームがありますよね。
ただ、お花を飾ったことのない男性ですと、この花束にあう花瓶を持っていない場合があります。
ピッチャーや、ワインクーラー、デキャンタなどで替わりに生けるか、それもない場合は、麦茶を冷やすポットなどはお持ちでしょうか。
それもない場合は、花束をほどいて、小さく小分けにして、グラスやピッチャーなどに生け替えてくださいね。
もらった瞬間、印象的で記憶に残る花束ですが、お家に帰ってからも、生け替えて華やかでリフレッシュできる時間を是非楽しんでください。
②もらった花束を長く楽しむ3つのコツ |
このように、もらってうれしい花束を、お家で飾るコツを3つお伝えしようと思います。
花束を長く楽しむ3つのコツ
①生ける前に切り口を切って断面を新しくする
②お水は、葉っぱが浸からない結び目の下あたりまで入れる
③どろどろの茎、枯れた花は取り除いて、雑菌の繁殖を防ぐ
①生ける前に切口を切って断面を新しくする
お花は茎の道管からお水を吸い上げます。この道管が詰まっていると、お花が長持ちしないので、毎日の水替えのタイミングなどで茎を切って生け替えます。
そうすることで、お花はより長持ちしますよ。
②お水は、葉っぱが浸からない結び目の下あたりまで入れる
結び目より下の部分は、フローリストが葉っぱの処理をしています。
そのため、葉っぱがなく茎だけなので、その部分をお水につけて頂くと長持ちします。
結び目より上の部分は、葉っぱがついていて、この部分が水に浸かってしまうと、すぐに腐ってきてしまいます。
お水で雑菌が繁殖すると花束も長持ちしないので、結んだまま飾る時は、水の量に注意してくださいね。
③どろどろの茎、枯れた花は取り除いて、雑菌の繁殖を防ぐ
茎がどろどろになってきたら、その部分を切ってしまいます。
また、お花が枯れてきたら、紐をほどいて、枯れたお花を取り除きながら、生け替えてください。
枯れたお花と一緒に飾っていると、他のお花やお水に雑菌が移ったり、蒸れて枯れやすくなったりするので、ほどいて風通し良くしてください。
お花によって日持ちする長さが違いますので、早く枯れてしまったものは取り除き、まだまだ飾れそうなものは、生け替えて楽しんでくださいね。
③初夏におすすめの花束 |
こちらは、【季節限定】シャクヤクのラウンドブーケです。
ほんわりと心癒すやわらかフォルムは、お花好きの女性に大人気です。
季節を感じる花束は、旬のお花で出来ているので生き生きと感じます。
コンパクトに束ねていますので、花瓶にそのまま、ぽんっと生けて頂けます。
小さなつぼみが、ぱっと花開く瞬間は感動です。
また、はらりと見事に散る様子も、生命の力強さやはかなさを感じることが出来ます。
この時期にしか手に入らない貴重なシャクヤクを是非お部屋に飾ってみてくださいね!
シャクヤクを使ったこちらの花束は、【季節のおすすめ】で、こちらのオンラインショップに掲載中です!
宜しければこちらのオンラインショップのぞいてみてくださいね。
こんな時はどう飾ればいいの?という疑問やお悩みは、
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